訪問学級の指導は学校に登校できない児童生徒の自宅を訪ねて行われますが、国立病院機構帯広病院には重症心身障害病棟があり、ここでも訪問教育が行われています。教場(きょうじょう)などは病院施設を借用して行われていますし、学習時間帯や行事の調整など、訪問教育は病院の皆さんとの日常的な連携の上に成り立っています。
今日午後は、新年度に向けての確認のための医教連絡会議が行われました。病院側からは療育指導課長、療育指導室長、児童指導員、保育士のみなさんが出席されました。訪問学級帯広病院の卒業式は24日火曜日ですが、新しい年度の準備は少しずつ進んでいます。新年度もよろしくお願いします。
帯広病院の療育指導については、
こちらを参照して下さい。